学校法人の導入事例

釧路工業高等専門学校 様

釧路高専 片岡務先生 林幸利先生 導入事例

釧路工業高等専門学校 様

国立

導入コース(教材) 1年生 「初級英語・基礎」 136名
2年生 「中級英語・前編」 137名
専攻科 上記 +「中級英語・後編」&「TOEIC®L&R スコア 600 単熟語&リスニング」
導入人数合計 315名 担当教員 片岡 務 先生 林 幸利 先生

「導入の経緯」

2010年4月から導入!12年間継続して活用!

釧路高専 片岡先生 林先生
釧路工業高等専門学校 片岡 務 先生 と 林 幸利 先生

当時使用できる端末は、パソコンだけの利用でした。
音声を聞きながら、文法の基礎をトレーニングできるこの自動習熟システムに魅力を感じて導入しました。
今は、殆どの学生はスマートフォンを活用し、隙間時間を有効活用しながら、年々学習意識が高まっています。
英語に前向きで勉強したい学生にとっては繰り返し、圧倒的な問題量を効率良く学習できるこのシステムは有効です。

「活用の状況」

学習進捗率の評価を10%に設定!

3つのレベルで評価に入れています。1年生は「初級英語・基礎」の教材は、中学3年分の文法中心の教材ですが、学習することによって自分の苦手(忘れている文法)が分かり確実に習熟していきます。
基礎知識をしっかり学び直しをすることによって、学校本来の授業にもついてこれるようになります。
学習が滞っている学生には、メッセージ機能を有効的に活用しています。年々取組みが高まっています。
専攻科の学生は、多量の教材を前期に終了し、後期からは TOEIC の教材に取り組みます。

「今後の課題」

新たな機能を活用し、授業でも実践!

専攻科では既に授業で活用していますが、今後、1、2年生でも授業で端末を利用し、さらに新たな機能であるスピーキング・テスト及びライティング・テストを検討しています。
ICTを活用したスピーキング・トレーニングは録音機能に加えて、音読した言葉が文字表示(自動テロップ)されるため、自分の発音が正しく認識されると自信に繋がります。
「話す」ことへのモチベーションや仕掛けを行っていきたいと思っています。
ICTを活用した単語テストやスピーキング・テスト等は非常に魅力を感じています。

釧路高専校舎
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